エチオピア シダマ タミル・タデッセ ALO Mosto Anaerobic 中浅煎り|100g

【特徴】
グレープやマスカットの果実感からブラックチェリーの甘酸っぱさに変化するような味わいで、後口にカカオのような余韻が残ります。
クリーンでフルーティー、リッチな甘さに、冷めても複雑さと長い余韻を楽しめるカップに仕上がりました。

《フレーバー》
グレープ、ブラックチェリー、カカオ

《タミル・タデッセさん》
2021年に行われたコーヒーの国際品評会であるカップオブエクセレンスで、優勝と5位入賞を同時に果たしたエチオピアトップクラスのコーヒー生産者です。

《プロセス》
選別したコーヒーチェリーを水に浮かべ浮遊物を取り除いた後、コーヒーをモスト（コーヒーチェリーの果肉や果汁）とともに樽の中に3日間密封し嫌気性発酵をおこないます。その後コーヒーチェリーを取り出し、日陰で30日間乾燥させます。

《Mosto Anaerobic》
「Mosto（モスト）」は、スペイン語やイタリア語で「ブドウ果汁」を意味します。ワイン作りにおいて、ブドウを搾ったばかりの果汁（発酵する前の段階）を指します。この果汁は糖分が豊富で、ワインの発酵に欠かせない成分が含まれています。発酵が進むと、糖分がアルコールと二酸化炭素に変わり、ワインになります。
コーヒーの「Mosto（モスト）」は、コーヒーチェリーの発酵プロセスにおいて使われる手法のひとつで、特に嫌気性発酵（Anaerobic Fermentation）と関連している場合が多いです。この場合の「Mosto」とは、コーヒーチェリーを果肉ごと発酵させる際に得られる「果汁」や「液体」のことを指します。この果汁には糖分や酸が豊富に含まれており、発酵中のコーヒー豆にユニークな風味を与える要素になります。
Mosto Anaerobic発酵を用いたコーヒーは、一般的にフルーティーでリッチな香りや、なめらかなボディ、持続する余韻が感じられるようなカッププロファイルになることが期待されます。


■生産地
エチオピア　シダマ　ベンサ・ボナ・アロ村
ALO COFFEE
■品種
74158
■標高
2380-2470m
■精製方法
モストアナエロビック 72hrs


【香味チャート】
苦味●●●○○
酸味●●●●○
甘味●●●●○
香り●●●●○
コク●●○○○

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■原材料名

コーヒー
■賞味期限

焙煎後3ヶ月
■保存方法

密閉のうえ、直射日光を避け冷暗所にて保管してください。
■食品表示に関するその他

開封後は賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください。

約8〜10杯分


・芳醇でフルーティなコーヒーがお好きな方
にオススメです。


※豆、粉どちらでも対応しております。注文時にオプションで選択してください。

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